こんにちは、くらまめです。
今日は、先月に購入した横寝枕YOKONEのレビューになります。
今回購入した商品:横寝枕「YOKONE」
いびき対策の効果について
さて、今回、横寝枕を実際に使ってみての口コミをお届けするにあたり、いびき対策グッズとしての効果のレビューをお届けしたかったところなのですが、僕自身、独身であり、歴代の彼女達からも、「いびき掻かないね」というお墨付きを頂いていた人間なので、この横寝枕がいびき対策として、効果があるのかどうかは、今回検証出来ませんでした。
鼻中隔湾曲症で口呼吸が癖なのですが、いびきをかかないという奇跡の?体質です。笑
脱線しますが、近々、扁桃腺の切除手術のついてでに、鼻中隔湾曲症の手術も受けてきますので、また、それもこのブログでご紹介出来ればと思います。
話を戻しまして…。
医学的には、いびきの原因というと、いくつかの要素がありますが、上気道の狭窄が主な原因として挙げられていますので、それを解説してから、YOKONEのレビューへと移りたいと思います。
横寝がいびきに効く理由
仰向けで寝ると、舌の付け根(舌根)が重力によって喉奥へ落ちた結果、上気道を狭め、結果として、いびきにつながります。
いびき対策として、横寝が推奨される由縁はここにあります。
当然ながら、横向きで寝れば、舌根が気道狭窄を引き起こすことを予防できます。
どんないびきに効果が期待できるの?
また、通常よりも、舌根が上気道を狭めやすいケースは、
加齢により筋肉が衰えている方や、夜アルコールを飲んで、筋肉が弛緩している方です。
普通の日でも、いびきをかくのに、アルコールを飲んだ日は、特にひどかったりしませんか?
毎日寝酒が欠かせないという方は、特に慢性的にいびきをかいているかもしれません。
これらのいびきの場合には、横寝枕でいびきが改善されるかもしれません。
ということで、昨今、
いびき対策としての横寝が、メディアでも注目を集め始めています。
自分のいびきをチェックする
僕も愛用しているものですが、最近では、スマホアプリで睡眠状態を解析出来るアプリがあります。
スマートフォンには、3次元加速度センサーが搭載されていますから、睡眠解析アプリを起動し、枕元に置いておくだけで、レム睡眠が何時間、ノンレム睡眠が何時間、ということをグラフ化出来るのはもちろん。
いびきや寝言等の雑音を検知した時に、自動で録音を開始してくれるものもあります。
Androidユーザーなので、iPhoneアプリで録音出来るものがあるかは分かりませんが、睡眠の質を解析してくれるアプリは、どちらにもありますので、ご紹介します。
Android用アプリ:Sleep as Android
iOS用アプリ:Sleep Cycle Alarm
Sleep as Androidは愛用していますが、過去ご紹介した光目覚まし時計との併用で起きれないこともなくなりましたし、Sleep as Androidを起動しておくことで、眠りの質を解析出来るのが楽しいです。
僕の場合、さらに、これらに加えて、Sonyのリストバンド型活動量計でも睡眠解析をしていますが、まぁ、Sleep as Androidだけで十分かなと思います。睡眠の解析に関しては。
テレビ・新聞も横寝に注目?
横寝だったり、横寝専用枕というものを知ったきっかけは、何を隠そう、TBSの「Nスタ」です。
こんな偉そうに書いてますが、横寝枕なんてものがあるなんて先月まで知りませんでした。
Nスタで、この「YOKONE」が紹介されていたのが、キッカケ。
しかも、以前購入した光目覚まし時計Intiと同じメーカーという運命的な出会い。笑
で、どうやら、Nスタだけじゃなく、朝日新聞・日経MJと言った新聞を始め、GetNaviと言った雑誌でも取り上げられているようです。
世間の注目・流行として、徐々に広まりつつあるのかもしれませんね。
先どったどー!ということで。笑
あと、横向きで寝ることは、アルツハイマー病の原因ともされる、アミロイドβの排出にも一役買ってくれるそうなので、この点でも注目を集めているのかもしれません。
横寝枕「YOKONE」のレビュー
前回の記事、「旦那のいびきが原因で離婚」でもご紹介したとおり、奥さんが旦那さん用に購入する方が非常に多い人気商品のようです。
既に使用し始めて、1ヶ月弱が経過しているのですが、商品到着時のレビューすら書いて居ませんでしたので、商品到着レビューから、お届けしていきたいと思います。
横寝専用枕「YOKONE」到着&開梱
横向き専用枕「YOKONE」のパッケージがコチラ。
公式サイトにも記載されていますが、当初は、「SEDONA Pillow」という名称で販売予定だったそうなのですが、分かりづらい!ということで、急遽「YOKONE」という名称に変更した為、パッケージが「SEDONA Pillow」となっているそう。
いまは既に「YOKONE」という表記に変更されているかもしれませんが、僕が買った時は、SEDONA Pillowのパッケージでした。
いまのところ、YOKONE公式サイトに、この点が明記されています。
こちらのページ下部。
ですので、みなさんも上の画像のパッケージで届くかもしれませんし、YOKONEに表記変更されたパッケージで届くかもしれません。
さてさて、開梱していきましょう。
かつて見たことのない特殊な形状
こちらが、横寝枕YOKONEの本体外観です。
写真手前側が体にして、寝る形になります。
上の画像だと少し分かりづらいかもしれませんが、
側面から見ると、どれだけ特殊な形状かが、より分かるかと思います。
この側部の傾斜は、手を置けるようになっています。
イメージしにくいかもしれませんので、こちらの画像を参考に。
こちらがちょっと斜め上からのアングルの写真。
首のあたる部分、すごく緩やかなアーチ状の凹み。
横寝枕ですので、枕中央部に側頭部があたる形になります。
耳の辺りの側頭部を支える部分が少し凹んでおり、首をしっかりサポートしてくれる形状。
横寝枕YOKONEの高さ
YOKONEですが、高さは、11~12cm程度。
一般的な枕の場合、10cm近いものは中々ないはずです。
自然な状態で10cmある枕はいくらでもあると思いますが、クッション材自体が柔らかいものが使用されていて、寝るとかなり凹むと思いますので。
この高さが通常の枕と大きく異なるポイントの一つですね。
仰向け時と横向き時では、最適な高さが違うのは明白です。
普通の枕で横向きで寝るときには、枕の下に腕を入れて寝る方も多いのではないでしょうか。
当然、この枕では、高さが横向きで寝る為に設計されているので、もう腕を枕の下に入れる必要はありません。
リラックスウレタン素材
実は、この枕、保証が1年間ついており、後ほどご紹介しますが、レビュー投稿で保証が2年間になるというサービスがあります。
しかし、このリラックスウレタン素材。
枕としては、特殊な素材のようで、あまりヘタレなさそうな印象を受けるので、レビュー特典の2年間保証がいるのかどうかは、いまのところ、疑問に感じてしまいます。
上の画像が、専用カバーを外した画像。
カバーは取り外し可能ですので、当然水洗いもOKです。
付属の書類
こちらが、本体以外の付属品です。
・ごあいさつ
・睡眠改善インストラクターが教える「人生が変わる睡眠読本」
・レビュー投稿で保証期間1年延長
計3つの冊子が付属しています。
横寝枕を1ヶ月使ってみた感想と口コミ
横向きで寝る為の専用枕ですので、当然、横寝専用の設計で開発されています。
なにが普通の枕と違うかというと、仰向けで寝る枕よりも、高さが高めに設定されているようで、慣れるまでは、違和感がバリバリです。
僕の場合、3日程度で慣れましたが、まぁ、枕を買い換えた時も同じぐらい慣れるまでに時間かかるので、特段、癖が強い枕という訳でもないように思いました。
仰向け時の不快感が超重要!
ただ、やはり、横寝専用枕。
横寝時に、首元を支える部分が高く、側頭部を支える枕中央部が軽く凹んだ形状をしています。
枕手前部分の高さが一般的な枕とは全然違いますので、仰向けで寝ると、頭が持ち上がってしまい、首が疲れます。
で、思ったのですが、この仰向けで寝た時の不快感がポイントなんじゃないかなと思いました。
睡眠中に寝返りをうっても、自然と横寝に強制されるような気がして。
これこそが、横寝枕の真骨頂のような。
横寝枕を使ってみてのまとめ
・アルツハイマー病の原因となる、アミロイドβの排出にも貢献するので、横寝は良いかも!
・そもそも東洋医学では、横寝推奨。
・ただ、横寝は骨盤の歪みの一因にもなりえる。
横寝は骨盤の歪みの原因にもなり得るということが、YOKONE公式サイトでご親切にも解説されています。笑(こちらのページ、中ほど参照)
デメリットもきちんと説明してくれるというのは、個人的に中々好印象ですが。
アミロイドβやら、東洋医学やらのお話は、こちらで詳しく解説されています。
ということで、個人的に使ってみた感想としては、
横寝枕、なかなかいいじゃない!
旦那のいびきに悩まされている奥様方へ
いびき対策・いびき予防として始められる、一番簡単な対策が寝具の変更です。
他には、ダイエット・禁煙・断酒と、
旦那が嫌がるメニューばかりが勢揃い。笑
世の男性陣、いや、旦那のいびきに悩まされている夜の奥様方、旦那さんのいびき対策に、横寝枕ためしてみてはいかがでしょうか。
これでダメなら、根本的な改善策を突き付けましょう。
ということで、横寝枕を1ヶ月使ってみてのレビューでした。
今回購入した商品:横寝枕「YOKONE」