こんばんは、くらまめです。
現在連載中の光目覚まし時計の比較企画。
重い腰をあげ、ようやく始動します。笑
フィリップスの光目覚まし時計「HF3505」を購入しましたので、レビューしていきたいと思います。
購入した商品:Philips HF3505
フィリップスの光目覚ましは並行輸入品しかない
どうやら、日本向け商品ではないらしく、並行輸入品をAmazonで購入しました。
並行輸入品のデメリットも後ほど、ご紹介…。笑
ちなみに、フィリップスの光目覚まし時計は、並行輸入品しかありません。
日本向けに販売されている商品がないということのようです。
残念!
フィリップスHF3505のレビュー
今回、購入したのがコチラ!
Philipsの光目覚まし時計「HF3505」
パッケージがコチラ。
付属品は、本体とACアダプター、説明書類(日本語表記一切なし)
HF3505本体レビュー
本体は、今まで見た光目覚まし時計の中で一番スタイリッシュかもしれません。
インテリア映えするデザインですね。
個人的な評価で、光目覚まし時計をランキングするなら、デザイン部門で1位ですね。笑
本体右側面が、こちら。
ヒョロヒョロっと出てるコードは、FMラジオの受信アンテナです。
分かりづらいかもしれないので、ちょっと拡大しました。
・上のボタンが、現在時刻の設定ボタン。
・その下にある、スライダーは、アラーム音の選択。
・一番下の穴はACアダプターの差込口。
本体左側面には、本体前面の液晶画面の照度変更ボタン。
結構、配慮がされているようで、
4段階の設定が出来るのですが、一番暗くすると、昼間では視認不可なぐらいまで暗くなります。
照度設定を変更すると、下の画像のオレンジの光の強さが変化します。
FMラジオ受信機能
このHF3505には、FMラジオ機能もついており、87.5MHz~108.0MHzまでのラジオを聴くことができます。
さて、ここでお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんので、並行輸入品のデメリットということで、次の項目で、FMラジオ機能について解説していきます。
要注意です。
並行輸入品の落とし穴
さて、HF3505のFMラジオ機能。
日本では、全く使い物になりません。
今回、これを調べるにあたり、初めて知ったのですが、大半の諸外国のFMラジオの帯域は、87.5~108MHzとなっています。
しかし、日本のFMラジオの周波数帯域は、76~90MHz。
ここでも、ガラパゴス化が起きていたとは…。笑
このFMラジオのお話、次の項目に繋がります。
3種類のアラームサウンドが選択可能だが
HF3505には、アラームサウンドがの選択が出来るようになっています。
・小鳥のさえずり1
・小鳥のさえずり2
・FMラジオ
はい、そうです。
FMラジオのアラームサウンドは選択しても、ノイズしか聞こえません。笑
しかし、小鳥のさえずりがかなり良い感じ!
小鳥のさえずりが、かなり良い感じの音です。
まるで、外で本当に鳴いているかのような自然な感じの音ですし、これは中々ええで!
アラームの音は、過去にないぐらい良いものと思います。
あくまで、小鳥のさえずりが好きな方にはですが。笑
肝心の光はというと…
照度は明らかに、他製品より低いです。
また、色味が違うのもHF3505の特徴。
光源はLEDですが、あえて電球色のLEDが採用されています。
色味の変更は不可で、白色発光は出来ないようになっています。
照度調整は10段階で出来、それなりに明るさはあるように感じますが、同じLED光源のIntiと比較すると、明らかに光は弱いです。各種数値はさておき、見た目での明るさや光の強烈さは、ダントツでIntiに軍配が挙がります。
ブライトアップクロックと比較しても、照度・光量ともに、ブライトアップクロックに軍配が上がるような気がします。
小鳥のさえずりが非常に高品質なだけに、明るさがいまいちなのが気になる所ですね。
次期モデルではぜひ、改善してほしい点です。
タッチパネルの感度は良好
本体前面のボタンは、すべてタッチパネルとなっています。
これらの感度は非常に良好!
さすがは、Philipsクオリティです。
日本語説明書が全くないとは言え、なんとなく操作方法は分かります。
そして、タッチパネルの感度が良いことから、操作性も良く、明るさとFMラジオ以外、不満な点はありません。