ドクターペン m8でのセルフダーマペン解説

過去の記事でも再三ダーマローラーを取り上げてきた、ダーマローラーマニアの筆者ですが、今回、自宅用ダーマペンを購入しました。
今回、ダーマペン「Dr. Pen m8」を購入したので、レビュー・口コミをお届けしていきます!

ドクターペン m8 開封レビュー

本体は金属製で造りはシッカリしている感じ。
付属品は、ACアダプター・USBケーブルに加え、16針のカートリッジが2つ付属しています。

続いて、ドクターペンの機能を解説していきます!

機能性は?(速度・ストローク等)

ドクターペン m8の機能面について解説していきます。

速度調整は、6段階の速度調節が可能。
電源ONにした後、電源ボタンを短く押すことで、速度切替が可能です。
(電源ON/OFFは、電源ボタン長押し)

速度に関しては、ディスプレイに速度が表示される仕組みとなっています。
正直、速度に関しては、どういうシーンで調節が必要になるのか良く分かっていません。笑

針長に関しては、ダーマローラーと異なり、ドクターペン m8の調節ダイヤルにて、ストロークを調節します。
0.2mm~2.5mmまで無段階での調節が可能となっているので、一つのカートリッジのままで、ニキビ跡の治療をしたり、くすみ改善をしたり、育毛用のメソセラピーをしたりと、いちいち針長の違うダーマローラーを使い分ける必要がないのも便利ですね!

ダーマローラーとの違い

ダーマペンとダーマローラーの違いをかんたんに解説していきます。

ダーマローラーは、ローラーの周囲に針がついている為、顔にローラーを転がす際に、刺さった針が肌から離れるタイミングで線キズをつけます。

その為、長めの針のローラーでしっかりと圧を掛けて施術した場合、ローラーを動かした方向と同じ向きの線キズがつきます。(当然ですが、一時的なもの)
対して、ダーマペンでの針の動きは、常に肌に対して垂直に動く為、線キズがつかずダウンタイムが若干短いというのがメリットになります。

あと、精神衛生上のお話になりますが、
自分でダーマローラーを施術する際、肌に針が刺さった時のプツプツという音が個人的に嫌いです。

ダーマペンの場合、モーター音にかき消されるので、精神衛生上、非常によろしいです。笑

セルフダーマペン用に用意したもの

自宅でのセルフダーマペン用に、用意したものをご紹介していきます。

  1. EGF/FGF美容液
  2. 皮膚表面麻酔クリーム

1番のEGF/FGF美容液は必須でしょう!
なくてもよいですが、せっかく痛みを我慢して施術したんだから、このチャンスを逃さずに高い美容液を肌の奥底まで浸透させたい!というのは、皆さん同じではないでしょうか。笑

2番の麻酔クリームは必須ではありませんが、
針長を長めにして使用する場合、圧をしっかりかけて使用する場合で、痛みが酷い場合には使うことをおすすめします。

筆者の場合、専ら、ニキビ跡・ほうれい線に対しての使用がメインの為、どうしても1.5mm程度で施術することが多く、ダーマローラーを使ってた時には、麻酔なしで施術したことはありません。(怖くて。笑)

1回目、麻酔なしで試してみて、痛みが酷かったら、2回目から麻酔クリームを使うというのもアリかと思います。
ちょっと、それぞれ、筆者が使っている商品をご紹介していきます。

EGF/FGF美容液

ダーマローラー・ダーマペンとは、ほぼセットと言っても良い「EGF美容液」「FGF美容液」。
これはオススメですので、ぜひ用意しましょう!

肌質改善などの目的で浅めの刺入深度で施術する際には、FGFは要りません。
1.5mm以上の刺入深度で施術するような場合であれば、FGFも使いましょう!

FGF美容液は高価なので、真皮層に届かない刺入深度での施術の際には、EGFのみでいきましょう。コスパ重視で。笑

以前、筆者が購入していた、1,000円のお試しEGF/FGFセット(計15回分)が一番オススメ。
このお試しセットは初回購入者限定特価の為、筆者はもう買えません。

そこで、現在使っているのが、こちら。
デマレ 3GFエッセンス(EGF/FGF/IGF配合)」

麻酔クリーム

上記でもご紹介しましたが、表皮用麻酔クリームは、痛みがキツくて耐えられない!という場合に使いましょう。

筆者が購入したのは、こちら。
プリロックス(エムラクリームジェネリック)

また、セルフダーマローラー・自宅ダーマローラーについて書いているブログの一部では、ガッツリ目の周りに塗ることを推奨していますが、これはやめましょう。

一度でも、美容外科・美容クリニックでダーマローラー・ダーマペンの施術を受けたことのある方であれば、ご存知かと思いますが、美容外科・美容クリニックでは、目の周りに麻酔クリームは塗りません。

下まぶた・涙袋周辺には、麻酔テープを使用します。
筆者は複数の美容外科でダーマローラー・ダーマペンの施術を受けていますが、目の周りにまで麻酔クリームを塗るところは一つもありませんでした。

そもそも素人が扱うようなものではないので、利用する際には自己責任のもと、細心の注意を払って使用してください。

麻酔の塗り方を含め、以前の記事で、セルフダーマローラーの施術の流れをご紹介していますので、そちらを参考にして頂ければと思います。

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