Inti SQUAREをレビュー!光目覚まし時計、新型Intiを購入!効果や口コミは…?

こんばんは、くらまめです。

去年、購入したIntiがリニューアルされてInti SQUAREになったということで、旧型Intiを家族に譲って、自分用に新型を購入しました。

またまた、光目覚まし時計Inti SQUAREをレビューしていきたいと思います。

Inti SQUARE公式サイト
http://intiinti.com/

光目覚まし時計「Inti SQUARE」開封レビュー

Intiは、タッチパネルが使いづらいということを受け、Inti SQUAREになって、ボタン式への変更やLEDによる照射光の照射特性を改善したそうです。

前置きはさておき、早速、Inti SQUAREを開封していきたいと思います。
以下、Intiと略します。

Inti パッケージ

こちらが、Intiのパッケージ写真。
パッケージデザインは、前モデルのIntiのデザインを踏襲しつつ、スタイリッシュなデザインになっています。

Intiパッケージ画像

開封!

Inti開封写真

Inti 付属品

付属品は、以下の通り。
・Inti本体
・睡眠改善インストラクターが教える人生が変わる睡眠読本
・ACアダプター

Inti付属品一覧

Intiの背面スタンド

前モデルでは、カメラの三脚等で使用できる世界規格のカメラネジ穴があり、フレキシブル三脚等でベッドフレーム等への固定が可能でしたが、その点もかなりシンプルな造りに変更されています。

どういうことかというと、

Inti背面写真1

表面のプラスチックカバーをスライドさせ、

Inti背面写真2

下の突起を、

Inti背面スタンド1

好きなところにはめ込む。

Inti背面スタンド2

すると、このようになります。

Inti側面画像

つまり、3段階で角度調整が出来るようになっています。

以前のIntiレビュー記事でも書きましたが、僕の場合、顔に向けて発光させたいので、どうにかして、壁面に取り付けますよ。笑

Inti本体のレビュー

Intiですが、こちらのように、スタンドで自立します。

また、ボタン構成もシンプルで、非常に使い勝手がよくなりました。
旧Intiでは、タッチパネルなものの感度が非常に悪く、全くもって使いづらい代物でしたし、強力な光目覚まし時計として、他に良い物がなく、やむなく旧Intiを使い続けるしか無かったというのが、現実です。

Inti本体

時計部分には、青色LEDのバックライト付きで、消灯時の時刻確認も容易。

本体LEDには、高輝度白色LEDを27発搭載しており、表面のアクリルパネルには、レンズ加工?がされているようで、旧Intiよりも直線的な照射特性になっています。

LEDを採用している為、光源の交換コストも掛からず、長期間に渡って利用出来る長寿命設計も相変わらず嬉しいですね。

長寿命ってどれくらいよ?ってお話になると、初期状態の70%の明るさに低減するまで、10万時間掛かります。
1日1時間発光させたとして、10万日。10万日=約274年。笑

Inti SQUAREの照度を調べてみた

Amazonで照度計を購入して、照度を調べてみました。

Intiの付属冊子によると、照度2,500ルクス以上の光が必要とのことでしたので、この2,500ルクスがInti本体から何cm以内なら可能なのかを調べました。

結果、本体から35cm程度で2,500ルクス。
それ以上離れると、2,500ルクスに達しません。

つまり、枕から直線距離で35cm以内の場所への設置が良いということでしょうか。

本体の照射面に照度計のセンサーを当てると、20,000ルクス以上あるのですが、照度ってちょっとした距離で減衰しますね…。
Intiのスペック表記通り、Inti発光面においては、きちんと20,000ルクス以上出ている事が確認できました。

光目覚まし時計ではなく、高照度光療法においては、5,000ルクスや10,000ルクスと言ったさらに強力な光源を使用するようです。
Intiでも距離によっては、この照度も実現可能ですが、直視は厳禁です。かなり強力なLED素子を使用しているようなので。
本当に眩しいです。笑

Intiの発光時の画像
Inti発光時の画像

Inti SQUAREのレビューと使ってみての評価と感想

個人的には、かなり使い勝手が良くなり、旧Intiでもタッチパネル以外に不満はありませんでしたが、その不満点が良い形で取り除かれた光目覚まし時計へと進化しました。

タッチパネルの反応が悪すぎて、アラームを切るのに、10秒~20秒掛かった時もありますし…。笑
タッチパネルのセンサーが鈍すぎて、BluetoothでiPhoneと接続でき、専用アプリからのアラーム設定が出来るような改善も入りましたが、今回のIntiのインターフェースでは、それも不要な簡易さです。

基本的には、改善点ばかりが目立ちます。
しかし、初代Intiを使って以来、光目覚まし時計マニアの僕としては、一点、不満な点があります。

改善点に関しても、Inti公式サイトで結構素直に書かれていますね。笑

Inti SQUAREの不満な点

旧Intiの背面にカメラネジ穴があったことは、非常に良かったと思っています。
三脚も使用できますし、角度調整の自由度がかなり高い設置が可能だったので。

顔に向けて照射したい僕としては、今回の背面スタンド式への切替は非常に残念です。

ただ、壁面に壁掛け設置できる穴にもなっているので、顔の横から照射する形での設置なら簡単に出来そう。

しばらくは、壁掛けにする形で様子をみてみたいと思います。
ただ、この懸念点は、寝返りうって、Intiと反対方向に向いていたら、後頭部を強力な光で照射されるだけという、なんとも滑稽な図になってしまうという点ですね。

しばらく様子みながら使って、また、しばらく使用して、レビュー・評価を更新していきたいと思います!

光目覚ましなんて本当に起きるのか?

僕の場合、旧Intiが自身初めての光目覚まし時計です。

その時も全く同じ事を思ってました。
「光目覚まし時計って言うけど、どうせ起きれないだろ。」
「そもそも目覚まし時計のくせに、この値段は胡散臭すぎる」

結果、買ってどうだったかというと、旧Intiのレビュー記事になりますが、こちらの記事をご参照ください。

結論、設置角度さえ間違えなければ、メチャメチャ目覚めます。

きちんと夜眠くなる目覚まし時計

また、夜キチンと眠くなる目覚ましでもあります。

25時間周期で巡る人間の体内時計・活動周期は、毎朝、日光などの光によって、リセットする必要があります。

旧来の人間らしい生活においては、時間という概念に生活をあわせる必要がありませんでしたが、現代社会では、時間を基準とした生活を強いられている状況ですよね。笑

土日は、ゆっくり寝てしまって、生活が崩れるという場合にも、起床時や起床後に明るい光をしっかり浴びることは大切なことだそうです。

寝付きの改善に試してみる

いままで、25時間周期の体内時計で後ろ後ろに生活がずれていた自分が懐かしいです。笑
夜眠れなくて困ってる。という方は、一度試してみてはいかがでしょうか?

とはいえ、目覚まし時計としては、高価な部類なのですが、有難いことに…。
90日間の返金保証がついてます。

効果を体感出来なければ、全額返金となるので、試用してみると良いと思います。

Intiの返金保証

【超重要】光目覚まし時計の選び方設置位置

きちんとした光量の出る光目覚まし時計は高いのが難点ですが、安物買いの銭失いにならない為にも、強力な照度を維持出来る光目覚まし時計を選ぶというのが一番大事なポイントだと思います。

あとは、設置位置ですね。
1. きちんと顔に向けて設置出来るかどうか。
2. 顔からの距離が最適かどうか。(2,500ルクス程度を保てる距離)

僕の体験談上、Intiできちんと目覚め、眠気を促す為には、ちゃんとした設置がめちゃめちゃ重要だと思っています。

Inti公式サイトを見て頂きたいのですが、コレがあまり大きく書かれてません。
ただ、僕的には、めちゃめちゃ重要!もはや最重要!です。

光目覚まし時計効果ないなー!と過去思ったことがある方に一度チェックして欲しいのが、設置位置と照射向きですね。

体内時計をリセットする朝活の効果

きちんと朝の時間帯に体内時計をリセットすることが出来るようになると、夜になると自然と眠気が訪れるようになります。

朝日や光目覚まし時計の光を浴びると、トリプトファンというアミノ酸がセロトニンに変化し、このセロトニンが脳内で活性化します。

さらに、セロトニンは、夜暗くなると、メラトニンという脳内ホルモンに変貌します。

このメラトニンがたくさん分泌されると、
身体は、「もう眠いよー!」という状態になります。

具体的に言うと、深部体温を下げたり、副交感神経優位にしたり、脈拍・体温・血圧を低下させて、寝るための準備を進め、眠気を起こしてくれるんですね。

つまり!

毎朝、朝日を浴びる。それが無理なら、光目覚まし時計などの光を浴びる。
この朝活こそが、夜しっかりと眠気の訪れる身体づくりに繋がるっていうことだそうです。

Intiのサイトに掲載されている図解を見て頂く方が分かりやすいですね…。笑

陽の光をあまり浴びない人、カーテンを閉めきった人などの生体リズムはずっと25時間周期のまま進んでいく為、睡眠障害等に陥りやすくなります。

現代人って、時間という絶対的な数値をベースに生活を送っていますが、陽が昇る時間は1年365日、日々ずれていますからね。笑
日々、一定の時間に強制的に光を浴びることの出来る、光目覚ましは、この点で良いなと感じています。

こういうものって、光療法とか光治療って言われるものとも深い関わりがあるみたいですね。

光治療の具体例を挙げると、うつなどの精神病や起立性調節障害・睡眠障害などの治療としても、高照度光療法(光治療)と言うのが行われているようです。

なんだか、最近、健康とか良質な睡眠へのこだわりが強くなってきたのが、自分としては意外でしょうがないです。パニック障害とか溶連菌が続いたことが、良い意味でターニングポイントになりました。

食事はいまだに偏食気味ですが…。
サプリで補おうと必死ですよ。笑

脱線しましたが、光目覚まし時計Intiのレビューでした。
少しでも参考になれば!

光目覚まし時計Inti公式サイト
http://intiinti.com/

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